INOYAMALAND BOX

INOYAMALAND BOX

2026.1.14 Release

CLNBOX-001  ¥15,400 (TAX IN)


世界に誇る日本の環境音楽のパイオニア、イノヤマランドの現在入手困難のアルバムと、2025年に行ったロンドンでのライブアルバムを網羅した、6枚組CD BOX


グループ結成のきっかけになった1977年録音(2018年リリース)の『COLLECTING NET』、オリジナルは細野晴臣プロデュースにより1983年にALFA/YEN RECORDSよりリリースされ、80年代日本の環境音楽の再評価のきっかけを作った『DANZINDAN-POJIDON』を新たにミックスダウン、マスタリングした『DANZINDAN-POJIDON [New Master Edition]』、1997年に環境音楽制作会社サウンド・プロセス・デザインのレーベルCrescentよりリリースされた『INOYAMALAND [Remaster Edition』、1998年に日本を代表するテクノレーベルTRANSONIC RECORDSよりリリースされた『Music for Myxomycetes  [Remaster Edition]』、2003に会場限定発売のみだった幻のCD-R『Egyptology』の現在入手困難なオリジナルアルバムと、ボーナスディスクとして2025年2月、チケットがソールドアウトするなど話題となった、初のロンドン公演のライブ録音を網羅した、6枚組CD、40ページブックレットの豪華BOX SET。300セット限定。

イノヤマランドと日本の環境音楽の歴史を記録した、貴重な文化的財産です。


DISC 1
COLLECTING NET  1977

01. Ring Mod

02. Wässer

03. Morn

04. Wonder Wall

05. The Great Raven

06. Magical Insect

07. Donkikaro Tokikaro (Glass Chime)

08. Mahout

09. Wonder Wall Again

10. DDT

11. Sweep

12. Meine Reflexion

13. Parururu Parururu

14. Shüffer


DISC 2

DANZINDAN-POJIDON [2018 New Master Edition]  1983

01. Shüffer

02. Pokala

03. Glass Chime

04. Pon

05. Wässer

06. Mizue

07. Collecting Net

08. Apple Star

09. Meine Reflexion

10. 8・31


DISC 3

INOYAMALAND [2018 Remaster Edition]  1997

01. Bangle Bangle

02. Pool

03. 水水

04. AIU

05. 火火

06. 天窓

07. Pollen Pollen

08. 空域

09. 硝子玉

10. Tablagita

11. Kupu Kupu

12. Dome-Mood

13. 木霊

14. Calcala

15. Snow

16. 笑う蜩

17. Toy Tog


DISC 4

Music for Myxomycetes [2018 Remaster Edition]  1998

01. Hair Air

02. Sakusaku

03. Candy

04. Hattifnatt

05. Flying

06. Bananatron

07. Happy Birthday

08. Pixy

09. See Saw

10. Morn

11. Abatwa


DISC 5

Egyptology [2025 Remaster Edition]  2003

01. 開演に先立って聴くべき音楽と客席のノイズ

02. 序。暗闇に浮かび上がるピラミッド ……男がドアに近づいた、しかし (メインテーマ)

03. エジプト!着陸しますよ!……すごい!墜落した

04. みたいだけど。まだ生きている。……逆方向に旅をしたんだ。時間の中をね。

05. ああ、エジプト。おまえは髪を石で洗うのか?

06. 私から奪わないで! 私から奪わないで!そのことは私に言わないで。

07. クラブ後悔なし こいつは一晩中、土曜の夜を過ごすには最適の場所だ。

08. 私は自分の夢の中を通りすぎる。私はメッセージを見つける。それらは古いメッセージである。

09. あれは;;;;; [タップダンス] ここでは実にうまくいったね。(こんなのは嫌だ)

10. 他の目的とつながっている人もいた。ああっ、ベッドにいらして。ベッドにいらして。

11. [ドアが開き、風が吹き込む、スリップしながら] [ルイ14世登場]

12. あなたの頭の中から、何かが飛び出している。速い。過去だ。過去だ。

13. もっか墜落中だからな。ピラミッドなんかにかまっていられるか。 [ルイ14世登場]

14. その言葉がすべてを変えた。「OK、私は犬をもらいにやってきました」

15. ただ、「あなたが……あなたの夕食のために何かを歌ってくださるのでしたら!」

16. きのうは人生が意味をもっていた。しかし、今日はそうじゃないようだ、残念なことに。

17. たくさん肉を置いて食卓に。置いてもっと置いて。食卓に。

18. あなたはスリルが欲しいですか。これであなたはスリルを味わうことができます。ロックンロール

19. 彼女は指差した。だが、そうしたとき、彼女のイメージは場所の強度を失っていくように思えた。

20. 黄金の皿がその布の下にある……皿は三角に変わった……△ 私は納得できない 暗転 (△のテーマ)

21. ワーオ、なんて美しい経験を私はしているのだろう。いや、そう思っているのは私の方だ。

22. そうしようとしているー私の中に入ろうとしている。(メインテーマ)

23. 私は裏口から苦痛クラブに入った。……私は激怒している隊員であります。……苦痛クラブ!

24. 暗転 [絵:布を取る] 見てください、黄金の皿です。

25. 愚かなものというのは、私が本領を発揮できるとき、そこにあるもののことか? (△のテーマ)

26. 世界の終わり?……1日につき、ひとつの指が残っている。いや、いま指が2倍になった [さわり、抱き、踊る]

27. 私は生き続けるだろう……永遠に、あなたはそれを私に約束できますか? (メインテーマ)


DISC 6

LIVE IN LONDON  2025 本BOXのみに収録

01. Shüffer

02. Collecting Net

03. Pon

04. Pokala

05. Wässer

06. Mizue

07. Apple Star

08. Meine Reflexion

09. 8・31

10. Glass Chime

11. Sunset Today

12. Bananatron

13. Pool

14. S-H-C

15. あめふるしま

16. Trans Kunang

17. Orchid Pond

18. Long Cape

19. あしたのふね



INOYAMALAND(イノヤマランド)

1977年夏、井上誠と山下康は、巻上公一のプロデュースする前衛劇の音楽制作のために出会い、メロトロンとシンセサイザー主体の作品を制作する。

この音楽ユニットは山下康によってヒカシューと名付けられた。

ヒカシューは1977年秋からエレクトロニクスと民族楽器の混在する即興演奏グループとして活動を始めた後、1978年秋からは巻上公一(B,Vo)、海琳正道(G)らが参入、リズムボックスを使ったテクノポップ・バンドとして1979年にメジャーデビューした。

1982年以降、井上はヒカシューの活動と並行して山下と2人のシンセサイザー・ユニット、イノヤマランドをスタートし、1983年にYMOの細野晴臣プロデュースによりALFA/YENより1stアルバム『DANZINDAN-POJIDON』をリリース。

その後、各地の博覧会、博物館、国際競技場、テーマパーク、大規模商業施設などの環境音楽の制作を行いながら、1997年にCrescentより2ndアルバム『INOYAMALAND』、1998年にはTRANSONICより3rdアルバム『Music for Myxomycetes(変形菌のための音楽)』をリリース。10数年振りとなるライブも行った。

21世紀に入り、1stアルバムをはじめとする各アイテムが海外のDJ、コレクターの間で高値で取引され、多数の海外レーベルよりライセンスのオファーが相次ぎ、世界的な再評価が高まる。

2018年にグループ結成のきっかけとなった1977年の前衛劇のオリジナル・サウンドトラック『COLLECTING NET』、3rdアルバム『Music for Myxomycetes [Deluxe Edition]』、1stアルバム『DANZINDAN-POJIDON [New Master Edition]』、2ndアルバム『INOYAMALAND [Remaster Edition]』、ライブアルバム『LIVE ARCHIVES 1978-1984 -SHOWA-』、『LIVE ARCHIVES 2001-2018 -HEISEI-』を連続リリース。 

中でも世界的に再評価されている『DANZINDAN-POJIDON』は、オリジナルマルチトラックテープを最新技術で再ミックスダウン、マスタリング、ジャケットもオリジナルの別カットのポジを使用し、新たな仕様にした事が評価された。

また、インターネットストリーミング番組のDOMMUNE、当時のプロデューサーだった細野晴臣のラジオ番組Daisy Holiday!へのゲスト出演なども話題となった。

近年はアンビエントフェスのヘッドライナーを務めるなど、ライブ活動も積極的に行いながら、本格的に海外展開も開始し、『DANZINDAN-POJIDON』をスイスのWRWTFWWから、1st以外のアルバムから選曲したコンピレーションアルバム『Commissions:1977-2000』をアメリカのEmpire of Signsよりリリース、2019年にはアメリカのLight in The Atticが制作した、80年代の日本の環境音楽・アンビエントを選曲したコンピレーションアルバム『環境音楽 Kankyō Ongaku』にYMO、細野晴臣、芦川聡、吉村弘、久石譲、インテリア、日向敏文等と並び選曲され、グラミー賞のヒストリカル部門にノミネートされるなど、更に世界的な脚光を浴びた。

2020年、22年振りとなる完全新作による4thアルバム『SWIVA』、2021年に5thアルバム『Trans Kunang』、2023年には6thアルバム『Revisited』をリリース。

また、クラブミュージックの世界的ストリーミング番組、DOMMUNE、BOILER ROOMや、国際的に芸術文化活動を展開しているMUTEK、OFF-TONE、FRUE、FFKTといったフェスティバルなどにも頻繁に出演、2025年にはかつてのプロデューサー細野晴臣の孫であるYutaのバンドCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINとの共演、初となる海外公演をロンドンで行い、二日間のチケットは即ソールドアウトするなど、現役で活発な活動を行っている。